おれのちんこが悲痛の叫び声を上げている。
ヘルスを断ち、ようやく自分を取り戻したおれだったが、その代償として彼に触れることが許されるのはマイゴッドハンドレフトとマイゴッドハンドライトのみとなってしまったのである。
いやアレですよ、別に許しはしてるんだけどね、ってかぜひともあの子のライトハンド&レフトハンドにも触ってもらいたいんですけどね。ハンドってかマウスとかヴァギナとかもろもろ。
機会に飢えている。おれのちんこが物凄い形相でおれを睨みつけるのです。オマエあほかと、さっさと獲物をよこせとおれを睨みつけるのです。もうおれは毎日平謝りですよ。自分のちんこに平謝りって物凄く大変なんですよ、そもそもおれの頭よりも下にいるもんだからとんでもない体勢になる。おれは体操の選手か、と。
よし考えよう。ちんこ様のために考えよう。おれは彼のために生きてるようなもんだからもう全力で考えよう。
えっと、なんだろう、いま小一時間ほど考えてみたんだがどう考えてもナンパしかねえぞこのやろう。でもおれは真性ナンパ師ではないので一人じゃやっぱできないぜ。相方とは休みが合わないし。あ、再来週合コンあるけど。
よし、とりあえずオシャレをしよう。しばらく服とか買ってなかったし、なんかもうエンポリとか流行ってないし、109-2に行って服買おう。バッファローボブスとか買おう。メンエグ系になってやる。自分の年齢に逆らってやる。そんでもってセンター街とかにたたずんでてやる。そしたらメンエグ系のギャル男たちがおれを仲間だと勘違いして集まってきてその友達のギャルたちも集まってくるはずだから、あとは実はオッサンだとバレないように知り合いを増やしてやる。念のために携帯の自分の番号情報のメモんとこに21歳って書いとこう。うん、完璧なプランだ。
上記のレポートをまとめてちんこ様に提出したら怒られた。血管浮くほど恐ろしい顔で怒られた。透明な何かを飛ばされた。レポート書き直しだぜ、ちくしょう。
やっぱ蒼也さんおもろい!!