こんばんわ、ホスト系です。
シャブ女を振り切った俺らは、深夜の渋谷で二人組を見つける。いろんなナンパ師に声を掛けられてるそいつらに、俺らは同じような声の掛け方をしてたらダメだと、違う切り口で話し掛けに行くのだった。のつづき。
「すみません、クラブってまだやってますかね?」
出ました、滅多に使わない間接法。
女「わかんない」
「あ、ちなみにクラブに行くんですか?」
徹底的に敬語に徹する。俺たちは紳士、他のナンパ師とは違って紳士な点を強調するぜ。
そのまま一緒にクラブの前まで行きます。特にがっつきもせずに、当たり障りのない会話のみに終始。
クラブの前まで来ると、案の定、あんま人がいない。「人いないねー」と、このままクラブ行ってもつまんねーぞと暗にアピール。
「あの、もしよかったらでいいんですけど、一緒に飲んだりしません?」
おそらく俺らの何歳も年下の女相手にひたすら下手(したて)に出る。って、ほとんど相方がメインなんですが。ここらへんの下手作戦をさせたら相方の右に出る奴はいない。俺は下手に出るのはヘタクソです。
こうして多くのナンパ師たちが散っていった二人組と飲みに行くことができたのです。
飲みの席でも相方はひたすらいじられ役に徹していた。鬼の一輝の徹底した役者っぷりには頭が下がるぜ。そのまま朝まで飲む。あ、もうみなさんお忘れかと思いますが、その間キャバ嬢からは連絡はありませんでした。ふっ、世の中そんなに甘くないってことか。
そして明け方。雰囲気的には俺んちに誘えば来そうなムード。時間は6時。だがしかし、だがしかしっ。
俺らは数時間後には仕事!!!!
涙を飲んで彼女達と別れる。俺はというとそのままシャワーを浴びて、一睡もせずに会社へと向かうのだった。もう連絡するのもめんどくせーぜ。
そう言えば前に芸能人と結婚したいって言ってたけど、芸能人誰としたい?